太陽光発電が広まれば、かなりの恩恵を得られる
石油ストーブを使わず、太陽光発電のエネルギーで部屋を暖められたり、ガスや石油の代わりにそのエネルギーでお風呂などのお湯を沸かしたりすることができれば、世界の石油資源の減少を遅らせることになると思います。 車が、太陽光発電を利用した電気自動車になり、ガソリンを使わずに走れるようになったとしたら、地球温暖化の原因である二酸化炭素や大気汚染の元となるガスを出さずに済み、またガソリンの元である石油が使われず、そのために石油資源が減少することはなくなると思います。 建物が太陽光による自家発電ができるようになれば、今までかかっていた電気代を大きく節約できるようになるのではないかと思います。しかも、これによって発電所に頼ることが少なくなって発電所の事故を減らせると思います。 ただし、いつでも晴れるわけではなく、冬によく雪が降る場合などは太陽のエネルギーをなかなか得られないので、代替の発電は必要であり、また石油に頼ることもあると思います。それでも、太陽光発電が広く利用できるようになれば、そうでない場合のように資源がダメージを受けることはなくなるので、地球は大きな恩恵を得られることになると思います。